どうもどうもタケヒロです。
ぼくの中で当たり前になっているインナーマッスルとアウターマッスによる姿勢制御という概念。
色んな方と話すと、どうやらこれが意外と当たり前じゃないようなので解説しようと思います。
インナーマッスル
身体の深部に存在する深層筋であり、安定性(スタビリティ)に作用するとされています。
関節を密着固定(圧縮)させるために深層に存在する。
距離の短い2点の付着部をもつことで最小限の力(コスト、エネルギー)で関節を安定させます。
アウターマッスル
身体の表層に存在する表層筋であり、可動性(モビリティ)に作用するとされています。
関節運動を起こすために表層に存在します。
距離の長い2点の付着部をもつことでテコ比を上げて強い力を発生させます。
アウターはインナー発揮なくしては機能しない
インナーマッスルとアウターマッスルの違いを理解した上で考えてほしいことがあります。

写真のようにスマホを片手で持ち上げて自撮りをする場合インナーとアウターそれぞれが様々な仕事をしています。
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