どうもどうも、タケヒロです。
先日無事に夏の一大イベントを終えることができて心の底からホッとしています。
そんなタイミングで集-tsudoi-が始まってから現在までを振り返ってみようと思います。
集-tsudoi-はどう始まり、どんな変化を経て、どう現在の形に至ったのか。
集-tsudoi-の構想と設立
色々探してみたところ2020年の年末にこんな投稿をしていました。
そして『 徒手療法サークル集-tsudoi- 』というのが2021年1月1日にスタートしました。
まだこの頃は名前も違いますね。
徒手療法好きが集まるサークルだったようです。
運営はもちろんスズキタケヒロただ1人で、やっていたことは月1回のZoomと月1回の実技練習会でした。
この頃はマッケンジー法とマリガンコンセプトを中心とした内容でした。
月額¥1,000で11人の会員さんがいました。(今もほぼ全員が継続在籍中です)
この時に大事にしていたことは会員との相互コミュニケーションです。
よくある教祖型サロン(トップ1人が情報を与えるだけのサロン)には絶対したくなったんです。
ここから数ヶ月、1人で突っ走ることになります。
あの人が現れるまでは…
千木良卓、参戦
2021年2月20日、千木良先生がぼくの院に遊びに来ました。(午後9:42)
このとき会って2回目だというのに話が弾みに弾み…そして彼は朝になってから帰っていきました。笑
そして同年3月の実技練習会で…
ゲスト講師としてお呼びしました。
この時、千木良先生は初のセミナー講師だったはず。
そして帰りの車で集-tsudoi-に誘うような話をしたとかしてないとか…
その後、LINEで明確に運営参画を打診しました。(集-tsudoi-の歴史が動いた気がしました)
そして同年7月から運営として参加してもらうことに!
集-tsudoi-第2期会員の募集が始まりました。
ここで会員数が20人まで増えます。
そして9月、3期会員の募集が始まります。
3期で会員数が40人になりました。
千木良先生が加わったことでバイメカの内容が充実し、バイメカがぼくの手技の効果を説明する根拠として機能してくれるようになりました。
ただのハウツーではなくなり始めたということです。
ユート、参戦
2021年10月1日、ユート先生が運営に参加してくれました。
ユート先生を運営に誘った時のこともハッキリと覚えています。
物療交換会(テクニックの)をするためにユート先生の治療院に行った時に、「集-tsudoi-面白そうですよね」と言ってくれたので、「じゃ、運営で入ってくださいよ笑」と言って運営に入ってもらうことになりました。(心の中でガッツポーズ)
おそらくここで会員数が50〜60人になりました。
カイロプラクターという貴重で稀有な存在が参加してくれたことで集-tsudoi-は少し異彩を放つようになった(良い意味で)と思っています。
ユート先生が加わったことでカイロからの視点や機能神経学の内容が充実し始めました。
現に毎月のZoomMTGでユート先生は我々の視野外から斜めに切り込むように意見を出してくれています。(すごい学び)
ん?運営が4人いるけど?
そう、千木良先生とユート先生の間でもう1人運営の先生が増えたのですが、家業を引き継いだ関係で現在は集-tsudoi-に所属していない築城一也という方がいます。
元柔道整復師で現在は家業の牡蠣養殖をされています。
今みなさんが開いているこのHPの礎を築いていくれた大恩人です。
まさに集-tsudoi-の城を築いた一人也。
柳和宏、参戦
2021年12月29日、柳先生が運営に参加してくれました。
正直自分でも驚きなんですが、集-tsudoi-設立から1年経たずに運営がほぼ揃いました。
この頃には集-tsudoi-はすでに徒手療法サークルではなくなっていました。
ちなみにぼくと柳先生の初めましてはULTTトークでした。
この時のことはいまだに思い出話として柳先生と話すことがよくあります。
ぼくらの出会いってULTTでしたよね?と。
界隈で少しだけ話題になったのも思い出に花を添えてくれている感じでなんとも嬉しいです。
柳先生のセミナーには1年半毎月通いました。(ただのファンとして)
集-tsudoi-を初めてからは柳先生も応援してくれて、心の底ではいつか運営に…と思っていました。
柳先生はその豊富な経験を隠すことなく話してくれるので、会員の治療家人生は間違いなく加速しています。
臨床家の学校、誕生
2023年3月27日、集-tsudoi-は名称を新たに「臨床家の学校 集-tsudoi-」へ変更となりました。
運営という役者に不足なし、どんなサロンなのかを明確にしたくこの名称を採用しました。
健全な経営を目指して
臨床の内容に関しては申し分ない集-tsudoi-でしたが、院の運営、つまりは経営領域が穴でした。
集-tsudoi-で学んだ知識、獲得した手技は患者さんが来て初めて光り輝くもの。
健全な経営があって初めて活かせるもの。
結局、患者さんが来なければ学んでも宝の持ち腐れとなってしまうことにぼくは少し危機感を覚えていました。
そこで以前より交流があり、会うたびに集-tsudoi-を気にかけてくれていた先生に運営への参加をお願いしてみました。
それがだいじょう先生です。
こうして集-tsudoi-は知識、技術、経営の全方位抜け目なしの体制を整えることができました。
これからの集-tsudoi-
集-tsudoi-が始まってからもう3年半が経っていると思うと驚きです。
初期から所属してくれている人、新たに入会してくれた人、どちらにも不便不満のない魅力的なサロン作りを常に心がけています。
ややお節介な運営になるかもしれませんが、みなさんとはちゃんとコミュニケーションをとるためです。
集-tsudoi-は運営だけではなく、会員のみなさんと一緒に作り上げていきたいですし、今までの集-tsudoi-は会員のみなさんと作ってきたサロンです。
会員のみなさんの成功が集-tsudoi-の成功です。
成功の定義は人それぞれなのでそこは聞かないでください。笑
集-tsudoi-はこれからもブレずに走り続けます。
そのためには会員のみなさん一人ひとりの力が欠かせません。
より良いサロンにするためにもご協力をぜひお願いいたします。
ではまたっ。