集-tsudoi-のメンバーの先生方は資格取得後まだ間もない先生方が多いこととから柔道整復師としての基礎についてのブログも書いていこうと思います。
そのスタートとして足関節捻挫が来た時の圧痛検査を用いた損傷部位の鑑別を説明したいと思います。
外反捻挫
外反捻挫はあまり多くはありませんが内反捻挫と比較すると組織損傷が強く起こることが多いことを覚えておきましょう。
その理由は三角靱帯は強靭なため靱帯が断裂する前に付着部での裂離骨折が多発するからです。
また内反・外反関係なく未成年での足関節捻挫の80%は小さな裂離骨折が併発するので骨折として処置するのが吉です。
損傷候補
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